今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

訪日インドネシア人 > 訪米インドネシア人 (観光では)

11月始め、在ジャカルタ米国大使館は、2023年にインドネシアのビザ申請者に10万件以上のビザを発給したことを祝うイベントをおこない、100,000人目のビザ受給者に記念品をおくった。昨年は通年で57,000件強の観光ビザを発行したので大体倍増である。

日本の方は、2023 年 9 月の人数を日本政府観光局が発表しているが、それによると訪日イ人 32,300 人で、前年同月比 251.6%増である。通年はキャッチしてないが昨年

12万人だったそうだから通年で30万人~39万人見当だろう。米国の3倍である。

 

訪日イ人が増えていることは、日本の人気が落ちてないことで喜ばしいことだ。

アメリカン・エキスプレス・トラベルなど人気度アンケートでも、日本はZ世代とミレニアル世代にとって世界で最も急速に成長している旅行先になっているそうだ。

日本のデスティネーション予約データは、2019年から2023年にかけて予約が1,300%以上増加しています。オーストラリアでは約800%の増加が見られました。

同じくインドネシア人の人気の訪問先はトップが日本、韓国やオーストラリヤ、アセアン諸国が並んでいる。そして仏伊スイスが並ぶ。アメリカはどうしたのだろう。

 

なお、外国人訪問客1~8 月は7,443,260 人ゆえ、伸ばすと12百万人見当になるが、これは2015年実績で2018年は15百万人だった。