今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

Tanah Abang 40 Vs Tanah Bang 20

私のLaan Trivelle、Cideng Camp, Masjid Al-Makmur

Near Cideng Camp


Tanah Abang
の地名は読み方に手こずる地名の一つだ。先般日本再生の鍵として地名は原文(或いは本人が言う英語名)を横書き文書で記せばよいと主張した根拠である。世界には日本語で表せない子音や綴りもおおく、出来るだけ近づけようとする努力は多とするも、そのカタカナは相手に通じないことも多い日本語なのである。日本語なので翻訳させようとすると世界の無数の地名をカバーする辞書が必要となる。Tanah Abangも読み方を拾うとタナバン、タナーバン、タナッ・アバンとかタナ・アバンとかあるようだが、最初これを間違ったばかりに肝心の綴り迄間違った苦い経験がある。つまりタナバンと聞いた(読んだ)ばかりにTana-Bangみたいに書いてしまう習性が昔あったのだ。今これを小生のブログ集から検索すると20ケ所もある。これは昔のジャカルタ新旧あれこれであり、このブログは最早修正編集が出来ないのでコメント欄を利用して間違いを謝ることにしたが、余りのわずらわしさにギブアップしてしまった。代わりにここで深くお詫びしたいと思う。序に正しい綴りTanah Abangとしていたのが40ケ所もあったので、少しは胸をなでおろした。

Tanah Abangの謂れは多分バタビア城の大火災で中国人皆殺し事件がありその血で染まったとかいう赤い土地である。そののち、オランダ人が付けた通りの名前にLaan Trivelliとかある話もブログにした。 TrevelleだったかTravelliだったか自信が無くなったが、Googleが、いつも検索時に糺してくれる。

Tanah Abangの今昔の地名Tanah Abangの今昔の地名: ジャカルタ新旧あれこれ (cocolog-nifty.com) http://jakartan.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/tanah-abang-731.html

 

タナー・アバンTanah Abangの謂れ: ジャカルタ新旧あれこれ (cocolog-nifty.com)

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