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「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

ユネスコの10番目の公用語の意味

インドネシア語ユネスコの10番目の公用語に決まったそうでおめでとうと言おう。

最初国連の公用語だと思い、ここで一体に国連の公用語とはと、WIKIをひくと;連合国の5ケ国の言葉が公用語とされ、米語は英語の派生語扱いと言うか米国自体が公用語を定めていない。それで英仏中露に世界的にカバ―率が大きい西とアラビヤ語が加わっている。

 

国連本体はそうであるが国際機関はそれぞれに定めて居る。国際機関は英語と仏語の2ケ国語が多いがユネスコは多く10ケ国で国連の6ケ国に伊と葡とヒンズー語のところインドネシア語が加わった所である。なんで伊がと思うが世界遺産トップだからであろう。なんでインドネシアかと言えば人口だろうが、小生がインドネシア世界遺産は8つであるが実際は30にも上ると推薦をしていたからであろう。

日本は世界遺産で20番手位であるが、金はトップクラスに出しているのだが。

 

昔、日本からなぜ国際連合事務総長が出ないのだろうかと言って笑われたことがあったが、金では買えない信頼と評価であろう。

 

日本語が国際公用語になる願望をかなえる一つの確実な方法がある。それは日本の公用語を日本語と英語にすることだ。

 

あと一つ考えさせられることがある。なぜフランス語が英語に代わる第2公用語かという疑問に答えることができず、これが3番目4番目を呼び込む悪弊を生む所ではないかと言うことである。その一つおひざ元のEUでは加盟20数か国の国語が公用語とされ、むしろこれは公用語の否定をしているのではないかと言うことだ。

そして模範はASEAN公用語が英語一本であることだ。