今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

最近のインドネシア海外観光客

 

1月の927千人は前年同月比で16%アップとなりまあまあの滑り出しである。 1月は季節要因から毎年ピーク8月の7割の水準であるので、コロナ前のピークを抜けるものと期待されている。

過去の実績を推移で見ると下記の通りである。

2023  11,677

2022     5,889

2021     1,557

2020     4,052

2019    16,101

2018    15,805

2017    14,036

日本は2018年がピークで31百万で2023年に25百万迄回復してきたので、状況は同じような感じだが、インドネシアは意外と過去出来すぎの感があるので苦戦であろう。

ピーク時日本は世界の観光立国11位(31,192千人)であったがインドネシアは12,948千人の31位とされたが此の時はインドネシアの数字は2016の推定数字であった模様。

 

現在(2023年)のインドネシアの御三家はマレーシア、シンガポール、オーストラリア2百万がらみである。中国は訳あり頷きの半減(787)であるが、日本は抜かれて行った、気づけば半減の257である。流石地力の米英独の392、335、263やはり想定通りの韓国347であった。