今さら 日イのはてな

「ジャカルタ新旧あれこれ」の合間に

モンゴルとの戦略的提携

ロシアのウクライナ侵攻に関して、何故に広大なシベリア・極北アジアの地を領有しているのに、と思った最初の感慨は、マイ・ブログ “ロシアの忘却の植民地シベリア”を書かしたが、地図を見ている内に、モンゴリアの存在に気付いた。 五族協和を謳った満州建国後、関東軍が引き起こしたノモンハン事変で国境をあらそった相手国は、ロシアとばかり思っていたら、何とモンゴルであったのだ。あのハルハ河越えてやってきた露蒙連合軍に惨敗した関東軍はその後の反省で六族協和へ舵を切っておればと、臍を噛む。

五族とは 日・韓・満・蒙(ハルハ)・漢であるが露族は何故か最初から入っていない。



しかしモンゴルといえば、今は大相撲であり、照ノ富士白鵬鶴竜日馬富士朝青龍も立派な横綱でその人気度は。岸田首相の支持率を上回る。これは相撲の話だけにして置くのはもったいない。日本人ももっとモンゴルに出かけ友好を高めたらいい。首相レベルの訪問は足りないと様だが、経済面では日・モンゴル経済連携協定は2015年2月10日に署名しておるようだ。

中国とモンゴルの間には内モンゴル自治区の緩衝地帯があり、ロシアとの間は、ロシアにはそれどころではないのだ。戦略的連携協定を文字通り戦略的とする好機である。

ロシアの忘却の植民地シベリア - 今さら 日イのはてな (hatenablog.com) https://nishimikyohei.hatenablog.com/entry/2022/03/08/085855

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